砂煙
2008年10月31日
14:46
最近忍者RPにマンネリを覚えてしまった… 修行で伸びて行くHUDレベルも
バランスを取る為に設定された同属性では効果無効となったり、対戦相手の
属性が自分に存在しない場合 たとえレベルが低くとも効果が出てしまうなど
一見良心的に感ずるが、その実態は数多い忍術を購入させる意図が窺える
RPを謳いながら 多民族間の隔たりは大きく 同じ趣味で有りながら纏らない
再生と崩壊を繰り返す要因が 見えて来た感じだ、長居は無用かもしれない。
海外では ロールプレイ式で SLを楽しむことは ごく一般的な事で 日本でも
知られる有名なRP システムに DCS-2やCCS などが有ります ボクも以前に
DCS-2 を少々体験してみましたが やはり敷居が高くて踏み込めなかったな
今回は多少縁も在ってWARPS システムを使う20数SIM 群から構成される
NoRと言うRP世界に飛び込んでみました、DCSやCCSと同じく種族性を使い
多国籍みな仲良くと言うより 同じ趣味を持つもの同士で親睦を図りましょうと
忍者RPの世界よりも ロールプレイの理に適った システムに成っていますね
ほらほら、何だか変なのがいます… 種族と言うのは悪魔や吸血鬼とか獣人
ネコ族にロボット族、エイリアンに天界族そして人間、ボクは忍者で参加です
同族以外は総て敵!仲間内で殺しあうコンバットにはいずれ軋轢が生じます
バトルゲームは所詮殺し合いです、敵が明確で納得行く設定は理想的ですね
しかし このSIM は物騒です常に不穏な空気が漂い 一瞬たりとも気が抜けん
武装した連中が常時辺りに気を配っています、あちらコチラで銃や剣戟が響き
流れ弾なんか当たり前、NoRのWARPS は一定時間滞在することで HUDの
レベルが上がっていきます、しかし放置は出来ません WARPS はウェブ管理
されていてOOCという警備員が見回り IM を送りつけ不正行為を防止します
ダークエルフとベタなカウボーイのツーショットですが余り違和感を感じません
海外ならではの感覚ですね、日本エリアですとスグに陰口たたかれそうです
突然銃撃音が響き戦いのゴングが鳴らされました 報復の機会を狙っていた
女性?からカウボーイに仕掛けましたWARPSでは通常RPでは決して先輩
プレイヤーのレベルを追い抜けませんが、スキルを活用する事で下克上も…
WARPSの戦闘は通常走りません、スタミナにあたるエネルギーはスキルの
発動に消費される為で スキルに攻撃力向上や防御力があるので温存します
DCS系の剣アクションが何故あんなに陳腐な動きをするのか良く解りました
あたり判定こそ総てなのです、速ければ早いほど…エラーが出てもOK~
対戦相手との距離がある間は銃撃戦で、間を詰めながらスキルの応酬です
接近したら剣術や格闘で止めを刺します仲間のスキル支援なども有効です
この歩く戦闘にスキル駆引きの重要性が加味されていてなかなか面白い!
あっさり勝負はついてしまいました、ここのRPでは負けると罰が待ってます
対戦相手次第ですが、拉致されたり監禁拘束ひどい辱しめなども有るんだ
グループ抗争などの場合にはエスカレートもするしね、しかし認められたこと
拒否するほうが BAN対象になります 常にリスクを伴うのもRPなのですね。