ソラマメブログ › 忍道 SL忍法帳 › 2008年06月14日

  

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2008年06月14日

伊賀の忍剣群舞に似たり




忍者の潜む島が在る 伊賀忍者の里 忍びの剣がこだまし鳴り響く島だ

   伊賀の剣は忍者流 島の特色を表し 集団乱激群舞に似る剣

島に広がる荒野にて 乱世の息吹香り立ち 戦国の志しを引き継ぐ忍者

   我等は 私的嗜好動作制御を装備し 忍者の動きを重視する

飛猿の如く飛び移り 銀狼の如く駆け回る 牙を磨ぎ背後を狙う忍び術

   四方八方敵だらけ 必殺技が跳び交差し 一気殲滅を目論む

斬り合いに集中せし者死標と知るべし 敵は背後に在り、己の心と知れ







忍者流集団乱闘剣術は 切り捨て御免忍びの術 背中を斬ると心得よ

   ふるいに掛ける序盤の乱戦 策無き者劫火に焼かれ消えし

中盤戦 各個撃破の計略在りき 挟み討ち取れ利用しろ 忍びの極意

   強敵殲滅最優先 戦略なき剣無用の長物 活きる術と知れ

鮮血染まる狼一対 荒ぶる大地に向き合えば 忍びの極意封印の時

   正々堂々斬り合えば善し 遺恨を残さず潔く 華と散る忍道






  


Posted by 砂煙 at 20:59Comments(2)C:SI剣術